「チャットレディの面接には履歴書は必要なのか?」
あまり馴染みのないお仕事だからこそ、面接についてさまざまな疑問があるはず。
もちものとして必要なのは、年齢確認ができる身分証明書のみです。
また、面接といっても、難しい質問はされないのでご安心ください。
今回はチャットレディ面接の流れや、質問内容について元チャトレが解説していきます。
目次
チャットレディ面接の流れ
さっそくチャットレディの面接についてまとめていきます。
- 応募
- 待ち合わせ
- 面接
- 体験(希望者のみ)
- 本格的に稼働
ざっと上記の感じです。
ひとつずつ、深く掘り下げてご説明していきます。
1.応募
まずは、気になるチャットレディ事務所へ応募しましょう。
基本的には公式サイトの「応募フォーマット」に必要事項を入力していけばOK。
応募後はチャットレディ事務所からの連絡を待ちましょう。
その後、面接日程を決めるやりとりを交わす流れです。
2.待ち合わせ
面接当日は、チャットレディ事務所が指定した場所へ向かいます。
服装は普段着でOK!
※ジャージやスウェットなどの部屋着は×
万が一、遅刻しそうな場合はすぐに連絡を入れましょう。
(いきなり怒られるパターンはないのでご安心ください)
3.面接
いよいよ面接スタートです。
面接といっても、堅苦しい雰囲気でおこなうわけではないのでリラックスしてOK。
お給料のことやお相手をする男性のことなど、不明点や気になったことは遠慮なく質問しましょう。
その後、面接者側が質問を受けますが、内容の例としては下記の通り。
「チャットレディの経験はあるか?」
「月にどのくらい稼ぎたいか?」
「働き方について(顔出しなし、ノンアダルト希望など)」
「どういう系統のサイトが良いか」
もちろん上記以外の質問に答えるケースもありますが、志望動機などを聞かれるケースはほぼなし。
また、面接時には年齢確認のために身分証明書の掲示を求められる可能性が高いので、準備しておきましょう。
4.体験(希望者のみ)
チャットレディ面接日に、希望者はチャット体験ができる事務所もあります。
まずは1日体験から試してみたいという人は、応募時に文章で添えておくと良いでしょう。
また、チャットレディ体験の報酬は、当日に受け取れるパターンも多いので、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなりますよ。
5.本格的に稼働
チャットレディ面接(体験)がおわったら、後日あらためて本格的に稼働スタートです。
次の項目で詳しくお伝えしますが、チャットレディの面接はとても緩いです。
よほどでない限り、不合格になる可能性は低いと言えるでしょう。
チャットレディで不合格になるパターンは?
チャットレディの面接は、ほとんどの女性が合格します。
応募者のなかには「ルックスに自信がない」「年齢が30代以上」「人と話すのが苦手」など、不安要素がある方もいますが、不合格は滅多にありません。
ただ、下記のケースは要注意です。
- 最低限の清潔感がない
- 態度が悪すぎる
- やる気が感じられない
チャットレディは画面越しとはいえ、接客系のお仕事です。
そのため、態度が悪いなど、クレームになりそうだと判断された場合は不合格になる可能性が高いです。
身だしなみについては、ある程度きちんとしておきましょう。
さらに、やる気が感じられないと思われないようにノーメイクやジャージ(スウェット)などで面接に行くのも避けた方がベターです。
おそらく、上記に当てはまる女性は少ないはず。
社会人として最低限のことを意識しておけば、不合格にはならないのでご安心ください。
チャットレディの面接で聞いておくべきこと
この項目ではチャットレディの面接で聞いておいた方が良いことをまとめています。
面接や体験を控えている方は、ぜひ参考にしてください。
- シフトについて
- チャットルームのこと
- 連絡手段
- 報酬の支払い方法
- チャットレディのリスク
ひとつずつ、詳しく解説していきます。
シフトについて
チャットレディを募集しているサイトには、ほとんどと言って良いほど「シフト自由」という文言が載っています。
しかし、これを鵜呑みにするのは止めましょう。
面接の際に下記ふたつを確認しておくのがおすすめ。
- 最低〇日入るなどのノルマがあるか
- 出勤日提出のルールについて
空いた時間でさくっとチャット配信をしたいと考えている方にとって、とても重要なことです。
あとで事務所とすれ違ってしまわないためにも、どのくらいのペースで働きたいのか、最初に伝えておいた方が良いと言えるでしょう。
ほとんどの子が毎日や週5であれば、その事務所では月数回のみの配信が好まれない可能性も高いと考えられます。
あとあと「話が違う」とならないためにも少ない頻度で働きたい人は良く確認しておきましょう。
チャットルームのこと
「チャットレディで稼ぐぞ!」と気合いを入れたのに、チャットルームがいっぱいで勤務できなかった。
そんな状況に陥る可能性もあります。
面接時にはチャットルームの数や、満員になりやすい曜日や時間帯を確認しておいた方が良いと言えるでしょう。
自分が入りたいタイミングと混む時間帯が重なりそうであれば、事務所を変えることも視野に入れます。
登録してしまってからでは、辞める旨を伝えにくいので、面接時に聞いておいた方が良し。
また、年末年始などの長期休暇の運営状況も合わせて質問しておきましょう。
(長期休暇は稼ぎやすいので空いている方がベターです)
連絡手段
前もって連絡手段について聞いておくのは、身バレを防ぐためです。
LINEを使ってのやりとりになるのなら、画面上にLINEメッセージが表示される設定をオフにしておきましょう。
友達や家族の前でうっかり電話に出てしまった!という状況を防ぐことができます。
また「LINE&電話」どちらも登録名は自分だけにわかる名前に変えておいた方が安心です。
報酬の支払い方法
お仕事をするうえで、お金のトラブルは避けたいですよね。
勤務開始後「報酬について聞いてもはぐらかされる」状況を回避するためにも、あらかじめ支払方法は確認しておきましょう。
- 日払い
- 週払い
- 末締め翌月末払い
おそらく、上記のいずれかになるはずです。
お金にルーズな事務所は地雷率も高いので、質問しても言葉を濁すようであればその事務所への登録は止めておきましょう。
チャットレディのリスク
「チャットレディのリスクはゼロ!」と言い切るプロダクションは信用してはいけません。
実際には、女の子が気を付けていないと個人情報が漏れるリスクが潜んでいます。
リスクを説明したうえで、回避するための注意点を教えてくれる事務所であれば安心です。
リスクについて聞いてみることは、その事務所が信頼できるかどうかを判断する大きな目安にもなるので面接の際には忘れずに質問しましょう。
安心できる事務所でチャットレディデビューしよう
チャットレディの面接は履歴書不要!
さらに、堅苦しい質問などもないのでリラックスして、女性側も事務所を面接するような気持ちで挑みましょう。
また「良い事務所かどうか判断する自信がない」場合は、個人運営の事務所よりも法人の大手運営会社への登録がおすすめ。
全国展開している大手事務所については、下記記事にまとめているのでぜひ参考にしてくださいね。
